We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2015年8月22日土曜日

本日の受診くん ≪ジャッキー、トーマス≫

ジャッキーは血液検査と尿検査。

細菌尿でお薬を飲んでいました。飲み終わったのでおしっこがきれいになっているか確認です。

それと血液検査。前回の検査で腎臓の数値が悪くなってきたので輸液を1日おきに入れているのですが、今の回数でよいかを確認するためです。

結果は良好でした。おしっこもきれい、血液検査の結果もまずまずヽ(^。^)ノ
ただ、膀胱をエコーでみるとたるんでしまっています。おしっこをしても最後まで出せずに残ってしまうのです。そのためにいつも膀胱内におしっこが残っていることになり細菌が繁殖しやすくなります。今回投薬できれいになりましたが、また繰り返すだろうといわれました。これも老化現象の一つですね。
念のため薬は1週間分追加で飲みきり終了です。

これから血を採るんだって、がっかり・・・
            
〈処方〉
・オーグメンチン

そしてトーマスは口元にできものを発見!!

             

すぐに細胞診を!


結果は良性のもの。まぁイボのようなものだと。大きくなることはないだろうけど出血が続いたり本人が気にしてこするようならとりましょうとのことでした。しばらく様子を見ます。

2人とも心配なくてよかった。シニアになると体の不調も多くなるのは人も動物も一緒。
動物は言葉で伝えることが出来ないから気を付けてあげないと「気づいた時にはひどいことになってた」なんてこともあり得ます。「ごはんも食べているし嘔吐や下痢があるわけではないんだけど、なんだかいつもと違う」って飼い主さんが感じるときは要注意ですよ!飼い主さんのそういう感覚って重要です。おかしいなと思ったら「少し様子を見て」なんて先延ばしにしないで早め早めに受診してくださいね。早期発見、早期治療!



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