We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2015年7月7日火曜日

本日の受診くん《はな》とローリーの事

はなちゃん、眼振は止まりました。でもまだ食欲が戻りません。斜頸もあります。

ゴハンを食べないので体重も落ちてしまいました。(9.1㎏→8.25㎏)

2週間で改善が見られたでやはり特発性前庭障害だったのでしょう。

はなちゃんは保護時に結石があって手術をしました。それ以降ゴハンはずっと療法食なのですが、とにかく食べるものを与えて体重を落とさないようにとのことなので、今はa/dと退院サポートをあげています。それでも基準量の半分くらいしか食べない(泣)
でも胃腸は悪くないようだから、あせらずにおいしいものを見つけて食べてもらいましょ(^_^;)

≪処方≫
・セファドール
・ガスター


そして ローリー。

今のところ熱もなく食欲もそこそこあります。

ただ手足が冷たい。頸椎の異常による血流の悪化のせいなのか?それとも脳圧が上がってしまっているからなのか・・・?

先日、ポポの心臓の手術をしてくださった先生のところに相談に行ってきました。

手術をするのか、しないのか。場所が場所だけに手術中に呼吸が止まってしまう可能性もあります。正直何を基準に答えを出したらよいのか混乱していました。

一つ一つこちらの疑問に丁寧に答えてくださり、だんだん答えが決まってきました。

はっきりしていることは「何もしなければ状態は悪くなる」ということ。

ざっくりいうと・・・
頸椎が狭くなっていることにより脳脊髄液が脊髄に流れにくくなっている。
脳にむくみが出る
脳圧が上がる
水頭症

手術をしても運動障害は治らないかもしれない。いや、ここに至るまでの時間を考えると治らない可能性が高いのかもしれない。
完全に四肢がマヒしてしてしまうかもしれない。

それでも手術をしようと思います

手術をするのは立って走れるようにするためではないです。脳圧をあげないようにするためです。

もし、手術をしなければこの先ずっと投薬が必要になります。一つは以前ローリーが全身で飲むことを拒否したイソバイド。もう一つはステロイド。ステロイドを何年もにわたって飲ませることに抵抗があるし、何よりあれだけ嫌がる薬をこの先ずっと1日2回、無理やり飲ませることは現実的ではありません。暴れて首を痛めたら・・・終わりです。

たくさんご飯を食べて長生きしてほしい。
水頭症で苦しんだテトのような思いはさせたくない。

テトの事

紹介状を書いていただけることになり、木曜日に病院の予約が取れました。
ローリーと一緒に行ってきます!!


ボク元気になるよ。応援してね

1 件のコメント:

  1. ローリー、がんばれっ!応援してるよ〜

    良くなって元気になって戻って来てね、待ってるよ!!

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