We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2013年5月6日月曜日

改めて・・・

GWも最終日。皆様どんな連休をお過ごしでしたでしょうか?

私はGW前に1週間ほど帰省しました。その時にトイプーの「サリーちゃん」と初対面をしました。


2013年になってから6頭目の保護わんこです。
印象は、母も話していたとうり「トイプーかぁ?」と言う感じ(笑)確かに顔はトイプーなんだけど体は胴長だし、大きいし、アンバランス(サリーちゃんごめん)
でも、とっても甘えっこで人の顔をよく見る可愛い女の子です。



増えるばかりで卒業して行く子がなかなか出ないのが辛い・・・。しかしこれはどこの保護団体さんも一緒。
出て行けば良いというものでもありませんしね(^_^;)
新しい飼い主さんとの出会いを大切にしつつ毎日追われながら奮闘しております(笑)

そんな中、里親さんが決定した子が出てきました

ある団体のK様やT様、ボランティアのY様、M様、H様、トリミングサロンのT様、N様、他たくさんの方たちのお力のおかげでもあります(T_T)

私が帰省した時に初めてお会いしたH様。
ニコニコしながらわんずに優しい声をかけながら何度もお散歩に行ってもらいました。
普段お散歩に行けない子たちなので、しっぽを腰からブリブリ振って嬉しそうに出かけて行きました。ある子は階段の前(2階が住まいなので)で待機してる子もいました。

あるトリミングサロンのN様も今回私が帰省した時に初めてお会いしました。

穏やかで優しいそうな方で、初めて連れて行った子はすっかり懐いていました(笑)
看板犬のトイプーちゃんも懐っこくてすごく可愛いんです❤そしてとってもおしゃれさんです(笑)お名前も素敵です☆
我が家の活動の事情を知り、ご協力いただけるという事で無償でカットしていただきました。
「ここは短く」とか「これは残す」とか「こんなカットで」とか細かく注文付けると、注文どおりにカットしていただけるので本当にありがたいです。普通のトリミングサロンではやらないようなカットもお願いするのでやりづらいのではと少々申し訳ない気もするのですが・・・(我が家ではおしゃれカットよりも実用性を重視してます。すぐ汚れたりしては意味がないので!/笑)私も勉強になります!(一応トリマーの免許は持っているので/笑)

・・・と、たくさんの方たちの力をお借りできる事に本当にありがたいなと終始感じていた一週間でした。

私も頑張るぞ!!




2013年5月1日水曜日

人として・・・

動物愛護センターは持ち込まれた子や、野良の犬や猫を捕獲、収容し期限が来ると殺処分・・・。

ここで働く人は誰もが辛く悲しい思いをしているのだろうと思っていました。

しかし、残念なことにそういう人たちばかりではないようです。

私の故郷である栃木県は他の収容施設の中でもワースト1と言われるくらい、動物に対する扱いが酷いそうです。(もちろん、職員のみなさん全員がそうだとは言いませんが・・・)

最近聞いた話では、捕獲した子犬と成犬とを同じ部屋に収容しているため、子犬が満足に餌を食べられなくて飢えていたり、収容され恐怖のあまり興奮状態になっている成犬に噛み殺されてしまった、寒さで(収容施設は県北にあるため夜は-10℃にもなることがある)凍え死んでしまったなどという報告を受けました。

職員さんがいる部屋には暖房器具があって、収容されている動物たちの部屋には暖房器具どころか、毛布などの敷物は一切ありません。

たくさんの人が「ここを改善してほしい」と声を上げても聞く耳を持ってくれない。ウソをつく・・・動物取扱業者との微妙な癒着がある・・・・。

これは噂ではなく事実です。

もう悲しさと悔しさと怒りで心が押し潰されそうです。


そんな中、こんな動画を見つけました。

http://www.office-s2.com/himawari/


県の職員さん全員に収容した動物たちを自宅で引き取れとは言いません。
ただ、ここの動愛センターの方たちのように、もっと動物たちに対して「人間らしく」接してあげても良いと思うのです。

毎日辛い仕事をしているから、きっと心を押し殺して(冷淡になって)収容された動物たちに接しているのかもしれません。
しかし、それは人間の都合です。
動物たちにはなんの罪もありません。
ただ殺処分される命になるかもしれないからって乱雑に扱われて良いはずがないのです。

一番悪いのは自分たちの都合で動物たちを捨てる人です。私から言わせれば彼らもまた心がないただの「生物」です。人じゃないし、犬や猫以下です。
この動画の「ひまわりちゃん」をよく見てほしい。この母犬には子供を守るという強い気持ち《心》
がありますよね?

これを見て少しは「人間らしい心」を取り戻してほしい。