We,mother Kaco and daughter Saya, are working on dogs and cats conservation activities.This is our activities' blog. We hope to share the information with many people, and we also would like to transmit the information. We started the activities in earnest in 2005. Looking for adopters for 9 dogs which some homeless people were unable to look after let us to start the activities.(ル二さん 訳)

2012年6月4日月曜日

卒業しました ☆まめ太☆

5月31日にチワワのまめちゃんは無事卒業して行きました。

お引越し先は滋賀県・・・・。今まで卒業して行った子たちの中で一番遠いところですかね(/_;)


東京で一人暮らしをしているお姉さんのお家での譲渡となり、翌日そのお姉さんと滋賀県へと向かいました。まめちゃんにとっては2日掛かりの長旅となったので少々心配はしていたのですが、移動中は大人しくしていて問題はなかったそうです。

本来ならば直接里親さんの家まで届けに行くのが私たちのルールなのですが、さすがに遠いし、長時間自宅を留守にしてしまうので東京での譲渡になったのです。
里親さんになる方とは入念な打ち合わせ、話し合いもしました。うちと里親さんの間に大変信頼できる方に入っていただいたので、問題ないと判断しました。


直接里親さんの自宅にまでお届けに行くのには理由があります。
第一に、里親詐欺を防止するためです。
「大切に育てます」と言って誓約書にサインし、いろんなところから里親になると言っては犬、猫を集めて売りに出したり(どこに出すかは分かりませんが、動物実験や繁殖所ですかね)、虐待目的だったりすることがあるからです。
事実、神奈川県川崎市で悲惨な里親詐欺事件がありました。つい最近裁判で判決が出ましたが、私にしてみれば非常に残念な結果です。http://news.livedoor.com/article/detail/6509637/

そして第二に実際に生活する場を確認して、改善していただくところがあるかどうか確認するためです。そこで話してみて難しいと言うことになれば譲渡の話を白紙にすることもあります。

人(里親さんになる方)を疑うのは非常に悲しいことですが、卒業して行くわんず、にゃんずの
命を守るためと、その子の幸せを守るためなのです。


まめちゃんはすっかり里親さん宅のアイドル的存在のようです。
お家ではいびきをかいて寝ていたそうです。すっかり安心しているのでしょうね。
まめちゃんが本当に幸せだと感じられて、まめちゃんだけをかわいがってくれる家族と出会えて本当に良かったです。

わんずの食事の用意をするときに食器が一つ減り、「ああ、そうか。もう卒業したんだな・・・。」と気づかされキュンと寂しくなる瞬間が毎回あり、母(kaco)はこの瞬間がいつも嫌だと言います。
ですが、これはわんこ1匹を幸せにした代償なんだと思えば悪くないかな・・・なんて。
何より寂しいなんて言ってる暇はないのです!!(笑)

まだまだ新しい家族を待っている子たちがたくさんいるのですから!!



 幸せになるんだよ、まめちゃん






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